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Wooden Hut

​新入園児さん募集!!

​園見学はいつでもどうぞ!定員はまだまだ空きがありますよ。

ちいさな集団のなかでしっかりとそだつこどもたちがいます。

​それを見守る仲間にあなたもはいりませんか。

​金曜日の「こどものにわ」にもぜひおこしください!

​​

今年度から、保護者さんからの声をもとに、給食の日をふやします。お弁当のよさも含めたいまづようちえんならでの食育をすすめようと思っています。

あらたに「給食ひろば」のページをつくりました。

​月1回更新しますので、みてくださいね!

行事案内ページです

6月の聖句

「求めなさい、そうすれば与えられる。探しなさい、そうすれば、見つかる。」マタイによる福音書7章7節

 春らしい季節をじゅうぶんに感じる以上に、暑い夏が迫ってきています。梅雨の雨は農作物には必要ですし、こどもたちも、傘やカッパ、長靴をたのしみにしているのですが、どうなるでしょうか。異常気象も人間の便利さの追求の結果だと考えれば、わたしたちの生活そのものをみなおしたいものです。何より「健康と安全第一」です。4月、5月と、全国でこどもの事故がありました。その中には大人が注意していればというのも見受けられ、あらためて気を付けましょう。

 6月の聖句は、5月と同様マタイ福音書の有名な「山上の説教」からです。「求めなさい、そうすれば与えられる。探しなさい、そうすれば見つかる。」は、一般のことわざ辞典などにも出てくる、ある意味で普遍的なことばとして知られています。求め続け努力すれば、何事でも目標に到達することができる、と解説されています。

 もしかすると私たちはその言葉を聞いて、お金やモノ、自分の欲しいものを頭に思い描くかもしれません。宝くじの当選を求め、それが得られたらうれしいかもしれません。けれども主イエスは、そういうことを求めなさいと言っているわけではありません。聖書の神さまは天地創造、全知全能ですが、「アラジンの魔法のランプ」ではありません。人間の身勝手な求めに応じるのではありません。それでは人間が神さまをあやつることになってしまいます。私たちは神さまに何を求めるのでしょうか。いいかえれば、神さまは人間に何を求めるように促しているのでしょうか。確かに人間は、まず自分のことや家族のことをまっさきに考えるでしょうが、神さまの前でそれだけでいいのかが問われるのです。

 「求めなさい、探しなさい」は、だからこそ、人間が神さまに真剣に祈らなければこたえが見つからないものなのです。神さまなんか本当にいるんですか、信じられないと疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。科学や医学の発展は目覚ましいものがありますが、しかし、すべてが解明できるかといえば、そうではないのです。人間の誕生や死もすべてコントロールできないのはもちろん、どうして存在するのかは科学だけでは答えられないのです。天体も、高精度の望遠鏡で新しい発見が多数あります。多くの解明がありながら、だれが、いつ、どういう意図で全宇宙ができたのかの答えには到達していないのです。

​ キリスト教では、私という人間が存在するのは神さまが私を愛してくださったからと信じるのです。私たち人間を救うのは確かにお金もモノも必要な時があるのですが、それで人間の根源的な救いは得られないと考えるのです。そんな信仰はないし、疑心暗鬼だという方もおられるし、ウチは違う神さまなのだという方もおられるでしょう。それはそれでいいのです。ただ、主イエスは「神を求めるひとには、よきものが与えられる」といわれるのです。「神に」求めるのではなく、「神を」求めるのです。懸命に、真剣にたずね求めるなら、あなたは神さまと出会えるというのが聖書の言葉なのです。その神さまは、平安を与え、希望を与え、愛を与えてくださる方なのです。

 

 

​「シュタイナーの感性教育と、

  キリスト教保育の信・望・愛が

ここちよく融合した保育を実践しています。」

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